同じレシピでも作る人によって味が変わる不思議

こんにちは!福岡県の料理代行はないさです。

先日、飲食店を経営している社長さんにお会いしてきた時、不思議なお話を伺いました。

 

一体どんな話かと言うと、ざっくりまとめると、『同じものを作っても、作る人によって味が変わる』

栄養計算をして献立を立てている栄養士の立場なら、そんなことあるわけないと思ってしまいそうなお話なのですが、まずはその社長さん(Sさん)がお話してくださったことから書いていこうと思います。

同じレシピでも作る人によって味が変わる不思議

Sさんは長年、和食やイタリアンの飲食店を経営されている方。

和食の店ではお味噌汁を出すのですが、同じレシピで作っても、あるパートさんが作るといつも塩っ辛く、また別の人が作るとまろやかな味だったそうです。

 

最初は、レシピ通りに作ってないのかなと思っていたのですが、きちんと量ってもやっぱり何かが違う…

Sさんがおっしゃるには、いつもツンツン・イライラしている人が作る料理は、やっぱり何だか塩辛かったり、美味しくないそうです。

 

反対に、優しい人が作る料理はまろやかで優しい味がする。

このことに気付いたSさんは、料理人を採用する時は、料理の腕ももちろん大切だけれども、心根の優しい人を選ぶようになったそうです。

 

これってすごく不思議ですよね。

お店の料理を作る時は、基本的に決まったレシピがあって、その通りの分量で作れば誰でも同じ味になるはず。

なのに、同じ分量で同じように作っても、作り手の心の持ちようで、味が違ってくる。

 

だから聞いた時すごく不思議だなと思ったのですが、よくよく考えたらそういうことって身近にあるよなぁと。

作り手の心が料理の味に表れる

例えば、たまたま入ったお店のランチが美味しかった時。

 

身体に優しい味がするなぁと思って、お料理している方を見たら、ニコニコしながら料理を出していたり、ほのぼのとした方だったり。

一方で、またあの味が食べたいと思ってリピートしてら、「あれ?こんな味だったっけ?なんか今日は前回と違う気が…この前美味しかったから楽しみにしてたのになんで~😢」っていう体験もあったり。

 

ひょっとすると、これも『そういうこと』なのかもしれません。

美味しくなれ~と心の中で唱えながら作ると美味しくなるって話も、あながち嘘ではないのかも。

 

食には人を癒す力があるけれども、それって栄養だけじゃなくて優しさとか愛情とかもあるのかもしれません。

ということで、私も料理代行のサポートをする時、お客様から喜んでもらえたり、生き生きとしている姿を思い浮かべながら作ろう。

 

お客様がハッピーになるお料理を提供できれば、自分も幸せだなぁと考えたのでした。

 

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