福岡県福岡市の料理代行はないさでは、料理代行のお仕事と合わせて、特定保健指導のお仕事もいただいています。
特定保健指導という言葉、ドキッとする方と「なんとなく聞いたことあるけど、一体どんなもの???」と思う方の二手に分かれるかと思います。
特定保健指導とは、ざっくり言うと、健康診断でメタボの人を見つけ、食事や生活習慣の改善をし、脳梗塞や心筋梗塞など、発症すれば命に係わる病気を、発症する前に予防しましょう!というもの。
毎年引っかかってウンザリ!という方もいらっしゃるのですが、今回は20人面談したら1人はいる特定保健指導あるあるをご紹介します。(割合はあくまでも私の感覚です)
牛乳を水代わりに飲んでいませんか?
特定保健指導をしていると、時々いらっしゃるのが『牛乳大好きさん』
- 骨粗しょう症予防のため
- 身体にいいから
- 単純に牛乳が大好き
など、牛乳を飲む理由は様々。
コップ一杯程度の適量なら問題ないのですが、「一日1Lは飲んでます!」という方が面談をしていると実際にいらっしゃいます。
それってそんなにダメなの?と思う方もいるかと思いますが、牛乳って飲み方次第では太る原因にもなるんです…
コップ1杯の牛乳は約130kcal
牛乳は、コップ一杯を200mlとすると、約130kcalのエネルギーがあります。
ジュースに比べれば低いエネルギーですが、水は0kcalなので、水の代わりに牛乳を飲めば、あっという間にエネルギーを摂りすぎてしまいます。
牛乳=カルシウムのイメージがありますが、牛乳の中にはタンパク質と脂質が豊富に含まれています。
元々牛乳は、牛の赤ちゃんが成長するために飲むもの。
そう考えれば、栄養豊富なのも想像できますよね。
食習慣は千差万別
今回のように、特定保健指導を受けることで、自分の中の当たり前の習慣によってエネルギーを摂りすぎていたことに気付く方は多くいらっしゃいます。
普通に生活してたら、よそのお家の食習慣を知るチャンスってほとんどないですよね。
みんな自分の家の食習慣が当たり前だと思っているから話題にも上がらないのです。
そう考えると、バランスの良い食事や自分に合う一日のエネルギー量って、実際はほとんどの方が知らないのかもしれません。
福岡県福岡市の料理代行はないさでは、料理を作る前に、管理栄養士によるカウンセリングを行います。
カウンセリングの目的は、
- 食事の偏りはないかの聞き取り
- バランスの良い食事とは一体どんなものか認識を共有する
- お客様それぞれに合った食事の量はどのくらいなのかのご説明
- 『はないさ』の料理代行を利用して解決したい本当のお困りごとは何か
など、お客様に寄り添った料理代行を目指しています。
「自分の適正量を知りたい」「運動しているのに痩せないのはなぜ?」などお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください♪
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